Verger
リンゴ果樹園
リンゴ果樹園は標高約900mの高原にあり、東南が開けているため日照が良く、また内陸で寒暖の差が激しいためリンゴの生育には理想的な場所です。
シードルづくりで特に重要なリンゴの味の要素は、苦みと酸味です。
苦みは深みを、酸味はフレッシュさを与えてくれます。
また酸味は雑菌の繁殖を防いでくれます。
苦みと酸味の多寡によってリンゴは、苦味種、甘苦味種、酸味種、甘味種の4種に分かれ、カモシカシードル醸造所の果樹園では主に苦味種、甘苦味種、酸味種を栽培し、甘味種のリンゴは近隣の農家さんに納入していただいています。